五感をフルに活用して大自然の中で学ぼう

夜のキャンプ場はわくわくとドキドキ
夜のキャンプ場はわくわくとドキドキ

11月6日と7日の2日間、名古屋東南ロータリークラブのご支援により、ケニンガウ地区にある4つの小学校の子どもたち約100名を対象にクロッカー・レンジ公園にてラブグリーンネーチャーキャンプを実施しました。このキャンプは、植林活動の他に、ネーチャーゲーム、野鳥観測、2キロのトレッキング、リサイクル工作、環境に関する劇、そして伝統料理をつくるなど、盛りだくさんのプロつラムでした。お父さんもお母さんもいないこのキャンプでは、子どもたちが皆で協力し、自分たちで何でもしなければなりません。子どもたちは、大自然を体感し、たくさんの友達と思い出をつくりました。

廃棄物を使って完成させた工作の前で
廃棄物を使って完成させた工作の前で

植林活動の前には、環境保全の大切さについてオイスカから説明を受け、子どもたちが熱心に耳を傾けている姿がみられました。先生方の話によると、キャンプに参加した子どもたちは、学校に戻ったあと、ほかの子どもたちとどんな体験をし何を学んだのかなど、色々な情報交換をしていたそうです。子どもたちが体 験した今回のキャンプは、彼らの環境に対する知識を増やし、環境に対する意識向上に繋がることでしょう。