子どもも木も大きく育て!

2008年の植林の様子
2008年の植林の様子

フィジーでは木材輸出や、薪利用などのために森林伐採が進み、いたるところにはげ山が連なっています。その結果、洪水や干ばつなど、深刻な被害が発生しています。オイスカは15年前からフィジー・マツなどの植林活動を進めていますが、山火事や家畜による食害、干ばつなど、多くの問題が発生しています。

2年でこんなに大きくなりました。
2年でこんなに大きくなりました。

それでも、15年たった木々は大きく成長し、立派な森ができつつあります。2008年にオイスカ富山県支部と東京都瑞穂町がナラギ公立学校の子どもたちと一緒に植えた木も、写真の通り立派に育っています。子どもたちは木々の成長を見ながら、環境保全のために自分たちができることに日々取り組んでいます。