『デマック県でのエコキャンプ』
インドネシア・デマック県
6月20、21日にインドネシアのデマック県でエコキャンプが行われました。参加したのは、9つの小学校、2つの中学校の子どもたち合せて106人!
開会式の後、環境や生物多様性についての授業や、ネイチャーゲーム、演劇、絵画コンテストなど、たくさんのプログラムを通じて、環境の仕組みや環境保護活動の重要性などについて学びました。
沿岸部や農村地域など様々な地域から参加した子どもたち。お互いのふるさとの環境の違いや環境問題についても学ぶよい機会となったようです。特にマングローブ植林プロジェクトが行われているベドノ村の子どもたちの沿岸部での植林の話は、海に面していない地域に住む子どもたちにはとても新鮮だったようで、いつかベドノ村に行ってマングローブについてもっと知りたいという声もあがりました。
たった二日間のエコキャンプでしたが、環境に対する思いを共有する友達にもめぐりあうよい機会になったようです。