『グリーンウェイブ2012 各国からのレポート』
国連生物多様性の10年が開始して2年目の本年、昨年に引き続きオイスカでは、国内外で「グリーンウェイブ」を推進し、世界13ヵ国112ヵ所にて約5,400名が参加しました。
カンボジアではトロペアングリユシー小学校が今年初めてグリーンウェイブに参加しました。グリーンウェイブ植林の前の日には、環境ワークショップを開くなど、準備万端で迎えた5月22日、439人もの子どもたちが集まりました。今回は合計5種類、400本もの木が、子どもたちの手によって、一本一本丁寧に植えられました。
日本では、昨年に「子供の森」計画20周年を記念して招聘された5カ国(インド、インドネシア、タイ、フィジー、フィリピン)の子どもたちが、宮城、東京、福岡、香川など合計6か所で、各地の日本の子どもたちと一緒にグリーンウェイブに参加しました。宮城県では、イオンチアーズクラブの子どもたちと一緒に、オイスカが進める「海岸林再生プロジェクト」の現場と「イオンの森」の2か所で植林を行いました。国やそれぞれの環境は違っても、一緒にグリーンウェイブに参加することで、〝ふるさと〞の環境や自然を守るために思いを同じくして活動する姿を学び合いました。
中国 (1)
フィジー (1)
インド (1)
インドネシア (1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23)
日本 (1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25)
パプア・ニューギニア (1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8)
フィリピン (1/ 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 35 / 36 / 37)
アラブ首長国連邦 (1)
アメリカ合衆国 (1)
(2012年8月30日現在)