『フィジーから海を越えて』
フィジー
フィジーと聞いて日本人がイメージするのは、「南の楽園」「きれいな海」でしょうか。でも、それが逆となると、そうはいきません。フィジーの子どもたちが「日本は文明が進んだ国」、と聞かされてもなかなかイメージできません。
なぜなら、フィジーにはまだ電気が通っておらず、自然の中で生活している人が多くいるからです。
そんな環境の中から、先生1名と2名の生徒が、「子供の森」計画の親善大使として日本に行きました。飛行機、高いビル、多くの人、時間通りに来る電車……すべてが新鮮で、驚きだったようです。人生を変えるほどの経験をしてきた彼らの、これからの活躍を見守りたいと思います。