『自分たちで苗木を作ろう!』
フィリピン・アブラ
学校は休みに入っていますが、子どもたちは環境について勉強したいとフィリピンのアブラ研修センターに集まってきました。
この日は、来月予定されているの「子供の森」計画のサマーキャンプで植える予定の苗木作りをしました。子どもたちは、まず苗木を育てるためのポットにヤギの糞、米のの炭、有機たい肥などを入れ、その中に自分たちの家の周りから集めてきたマホガニーなどの種を入れました。そうしてできあがった苗木ポットは何と900個!これらの苗木を植えるサマーキャンプまでの数週間、アブラ研修センターで大切に育てられます。
また、子どもたちはマンゴーの木を10本、研修センターの周りに植え、つみ木遊びや伝言ゲームなどをして、楽しい一日を過ごしました。
子どもたちが作った苗木はどんな風に育ったのでしょう。報告が楽しみです。