『ようこそ!「子供の森」計画へ』
~2013年度新規参加校紹介~
バーナーデット学校は都市部にある学校で、遠くの村からわざわざ通ってくる子どももいるほど教育の質の高さに評判があります。この学校で「子供の森」計画を始めることになったきっかけは、学校内で「環境保護」についての議論が高まり、子どものうちの一人からオイスカが取り組んでいる「環境保全活動」について学校で話を聞かせてほしいと依頼があったからです。
最初の活動では、「子供の森」計画のコーディネーターによる環境保護に関するワークショップが開かれ、木の大切さ、環境問題と人との関係について考えるいい機会となりました。ワークショップの後には、学校の裏にある山で植林をしました。学校から少し離れているのでホースやバケツを使っての水やりは少し大変ですが、子どもたちは家族と一緒に植えた木を「自分の木!」と大切に世話をしています。今後はゴミ問題についても考えていきたいと活動に意欲を見せています。
バーナーデット学校 Ku / Barnadettes Model School
・活動開始年:2013年 ・生徒数:2300人 ・所在地:Polgahawela