『巨大台風被害からの再起』　～2013年度新規参加校紹介～

フィリピン・ダバオ

リザール・メモリアル小学校は、洪水の被害を受けやすい低地にあります。「子供の森」計画（以下、CFP）担当者から、植林によって環境保護を促進できると聞いて活動を始め、多くの木々を植えました。またミミズの堆肥作りも行いました。しかしながら、2012年12月に当地を襲った台風パブロによって、植林した木々は大きな被害を受けてしまいました。厳しい状況ですが、今後は台風で大打撃を受けた木々の再植林や、CFPに関する理解や知識を深めるためにセミナー、ワークショップなどを積極的に推進していこうと思っています。