『生徒たちが植林後一生懸命に苗木の世話』
インド・北インド
この学校は、2006年に開校した比較的新しい学校で、校内に植林ができる広大なスペースを持っています。環境の保護と向上のための具体的なアクションとして「子供の森」計画(以下、CFP)の活動を始めました。活動を始めた当初、オイスカのコーディネーターは、子どもたちをいかにやる気にさせるかということが課題だったと言います。そのため、オリエンテーションを何回か行い、説明を行いました。最初の活動である植林には、5年生から8年生までの子どもたちが非常に喜びながら参加しました。一部の生徒は休み時間にも先生と一緒になって苗木の世話をするなど、大変熱心な姿を見ることができました。
今後の活動としては、植林の他にも環境意識が上がるようなプログラム、プラスチック使用削減やリサイクル促進のキャンペーン活動、自然愛好ツアーや地域への啓発活動にも取り組んでいきたいと思っています。
ジャグラン公立学校 Jagran Public School
・活動開始年:2011年 ・生徒数:1300人 ・所在地:Noida、Uttar Pradesh, India