『ようこそ!「子供の森」計画へ』
~2013年度新規参加校紹介~
タイ・コンケン
バーンノーンムアンコーグン学校は、田んぼの中に位置している農村の中にある学校です。敷地内には三つの池があり、そこでは魚の養殖も行っています。村では凧作りが盛んで、村の凧は地域でも有名です。
ここの土壌は塩分が多く、植林や農業に適していないため、成長が非常に遅いことが課題でした。そのため、塩の強い土壌でも成長できる塩に強い樹種の苗木を選んで植林しました。
先日、初めて日本人と一緒に植林活動に参加し、参加したみんなは「嬉しかった」ととても喜んでいました。
これからも毎年植林活動を続け、村へ植林活動を広げていきたい、将来村人の収入にもつながるように果物など食べられる樹種を植えたい、と意気込んでいました。
これから、村全体を巻き込んだより積極的な活動への展開が期待されます。
バーンノーンムアンコーグン学校 Bannonmuangkoggung School
・活動開始年:2013年 ・生徒数:127人
・所在地:Nonka Sub-District, Pol District, Khonkaen Province