『はじめてのCFP活動!!』
フィジー
7月9日、ラ県のトカイマロ小学校で初めてとなる「子供の森」計画の活動を行いました。ワークショップと植林活動を行い、約110名の子どもたちが参加しました。
ワークショップで子どもたちは、気候変動や温暖化の影響など、一般的な環境問題の情報を学んだ後で、オイスカのスタッフから「フィジーのサンゴが破壊されている写真」や「野焼きの写真」など、実際に自分たちの国・フィジーで見られている現象の写真を見て、何が原因でそうなるのか、誰に責任があるのか、また自分たちがどういう行動を起こせるのか、ということを勉強しました。
また勉強の後には植林活動を行いました。マホガニーやアボカドなどを始めとして6種、約30本の木を学校の周りに植えました。
今回、学校で子どもたちに教えているこの男性。実は他の学校から来たジョン先生です。ジョン先生は、2012年に「子供の森」計画の親善大使の代表の先生として、日本に来日し、ワークショップ等に参加しました(参照)。帰国後はこのように、他の学校の子どもたちにも、環境のことや木を植える大切さを伝えるために大活躍しています!