環境について学び、実践する
Deum Kokoh Primary School、Damril Primary School、Damril Secondary Schoolの3校の合わせて750人もの生徒たちがワークショップと植林活動に参加し、ゴミ分別の方法や植林の方法といった環境に関することについて学び、そのあと合計550本もの苗木を植えました!
環境に関するワークショップ
植林活動をする前に、先生と生徒を分けてワークショップを行いました。そこでは気候変動やゴミ分別ついてのワークショップも組み入れ、植林についてはもちろん、環境について知ってもらい、相対的に理解してもらえるように取り組みました!そして、ワークショップのあとは、植林やゴミの分別を体験し、どのように行うのか実践的に学びました。参加してくれた子からは「植林だけでなく、今まで全く知らなかった気候変動のことやゴミ問題についても学べてよかった」といった声が届きました。
緑を植え、育てる
そしてワークショップの翌日、ワークショップに参加した先生や4年から9年生の生徒たちが中心になり、参加できなかったクラスメイトたちに学んだことを教えながら、植林活動を行いました。生徒たちからは、「木が育ち、木陰ができるようになるくらい大きくなってほしい。それまで大切に育てたい」といった声や「来年もまた、植林活動をしたい!」といった感想がもらえ、植林活動を通じて、環境のことに関心を持ってもらえたことが実感できました。
植林の下準備
この植林活動の裏には、木を植える穴を掘ったり、肥料となる牛のふんを撒いたりとCFPボランティアの方々のアドバイスをもとに、植林を行う前に植林の準備をしてくれた4年生から9年生の生徒たちがいます。またボランティアの方たちもワークショップがよりよいものとなるよう事前ミーティングを重ね、内容を練るとともに、ミーティング後には生徒たちが準備してくれた植林場所を確認していました。そういったボランティアの方々や植林の準備をしてくれた生徒たちの協力があったからこそ、スムーズに植林活動が行えました。ありがとうございました!