2016.09 CFP Goodwill Ambassadors

 9月14日~24日に「子供の森」計画子ども親善大使としてミャンマーとモンゴルから子どもたちを招聘しました!ミャンマーからはアッくん、イーちゃん、モンゴルからはドゥルグーノーくん、スーギーちゃん、ツァツァちゃんが子ども親善大使として来日。各所でそれぞれが取り組む活動の報告をするとともに、同世代の子どもたちや支援者の皆さんとの交流を楽しみました。

 

 招聘期間中は東京のほか、愛知、大阪、奈良で交流事業を実施しました。都内では18日に練馬区立美術館において日本の子どもたちと一緒に動物になりきって環境問題について考えるワークショップを開催しました。こどもたちはそれぞれ動物の周りで起こっている環境問題について取り上げ、共有し、みんなで一緒にどうやって問題を解決するか考えました。

 

19日には東京都水の科学館を訪れ、私たちが普段使ってる水がどこで生まれ、どこを流れて来ているかを体験型アトラクションを通じて学び、水の大切さを分かち合いました。またNPO法人メダカの学校での学習、関西では春日山原始林の視察をはじめ、豊能町立吉川小学校での交流会などを行いました。

 20日には愛知県にある三菱自動車工業㈱岡崎製作所を訪問して役員および従業員を前に、ミャンマーは水不足、モンゴルは自然災害や極端な気候変動など問題を抱えながら、それぞれ懸命に緑化活動に取り組んでいることを報告しました。

 「子供の森」計画ではこれからも地球規模の課題解決に向けて、子どもたちが国を超えて共に考え行動できるようその基礎作りを進めていきます。