「子供の森」計画に
仲間入りしました!
バティアガタ本部女子高校は、2016年に「子供の森」計画の仲間入りした学校です。「1人1本の木を植え、1年を通してお世話をしよう」というスローガンを掲げて活動を実施しました。7月13日には、地元のNGO、RUPSA(Rural & Urban Problem Solve Association)や政府関係者とともに植林活動を行いました。大人11名、生徒100名が参加し、皆で交流しながらマホガニー等の100本の苗木を植えました。
オイスカの植林活動は、お祭りのように盛り上がり、大人も生徒も皆で楽しく交流しながら参加しています。環境保全につながり、将来にわたり学校や地域を豊かにしてくれる森づくりは、これからのふるさとについて考えるよい機会になっているようです。ただ、この取り組みを継続していくには、今以上に地域全体の環境に対する意識を変えていく必要があります。また、乾季の水不足や雨季の水害等の問題も依然としてあるため、植えた苗木の管理は十分に気を配らなくてはいけません。課題はまだまだありますが、地域全体で協力しながら、よりよいふるさとづくりに向けて、皆で取り組んでいきたいと思います。
Batiaghata Head QuarterGirls High School/バティアガタ本部女子高校
活動開始年: 2016年
生徒数: 185人
所在地: Batiaghata, Batiaghata, Khulna