パプアニューギニアとスリランカから、子ども親善大使が来日します!
2019年5月27日~6月6日、「子供の森」計画(以下、CFP)の代表児童4名と引率の教員、コーディネーター4名をパプアニューギニアとスリランカから招聘し、CFP子ども親善大使交流事業を実施します。
滞在前半は、福岡県にあるオイスカ西日本研修センターにおいて田植えを体験するほか、福岡県北九州市、佐賀県、長崎県の小学校において活動報告と交流プログラムを行います。また福岡県朝倉市ではグリーンウェーブ活動にも参加する予定です。
滞在後半、親善大使一行は宮城県へ移動し、オイスカが名取市で行っている東日本大震災復興海岸林プロジェクトの現場と、津波で被害を受けた荒浜小学校(震災遺構)を視察し、津波の威力や脅威を実感すると共に、防災・減災の意識を高める被災地について学びます。またオイスカ宮城県支部の活動報告会に出席し、各国の取り組みについて報告する予定です。
「子供の森」計画は、1991年にスタートし、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めています。2018年3月末現在には、36の国・地域の5,180の学校が参加するまでにその輪が広がっています。
子ども親善大使事業は1990年代より始まり、これまでにフィジー、インドネシア、インド、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、パプアニューギニア、フィリピン、スリランカ、タイなどの各国から子どもを招聘し、日本における環境の取り組みを学ぶと同時に、小学校での交流を通して環境の大切さを学びながら日本との友好を深めています。
パプアニューギニアからの親善大使
名前:
イシドル ・ガレン・ピケレ君
学校名:
ヴナポペインターナショナル学校
名前:
キンベリ・マリ・インスキップちゃん
学校名:
ヴナポペインターナショナル学校
名前:
パトリック・コネンタンさん
所属:
パプアニューギニア「子供の森」計画コーディネーター
名前:
モデストス・ジョーダン・ドモリさん
所属:
パプアニューギニアスタッフ
スリランカからの親善大使
名前:
ディネドゥ・スロシャン・ウィジェシリ君
学校名:
ブワネカバ小学校
名前:
サユミ・サッサーラ・ジャヤラッタちゃん
学校名:
ボゴダ小学校
名前:
AMCKB・アラハコーンさん
所属:
スリランカ「子供の森」計画コーディネーター
名前:
ナリニ・プランティカ・ヘーラット・レカマラーゲ先生
学校名:
ボゴダ小学校