パンデミックと「子供の森」計画 in タイ

検温や手洗い、手指の消毒を推奨しながら、子どもたちが勉強に集中し、充実して学校生活が送れるよう、それぞれの学校が工夫を凝らして感染対策をしている。
検温や手洗い、手指の消毒を推奨しながら、子どもたちが勉強に集中し、充実して学校生活が送れるよう、それぞれの学校が工夫を凝らして感染対策をしている。

大きな混乱なく、事業を継続

タイでは、20年3月に、新型コロナのクラスターが発生し、急速に感染が拡大。全国で非常事態宣言が言い渡され 、6月まで厳しい制限の中で生活を強いられました。自由な外出ができなかった時期は、各校と電話などで連絡を取りつつ、活動地マップを作成するなど過去のデータの整理に努めました。同年7月には学校が再開されたこともあり、学校単位の活動も徐々に戻り、他国と比較しても、大きな混乱はなく、活動できています。 年末より感染が広がり、再度休校となりましたが、1度目ほどの混乱はありません。感染予防に努めつつ、事業を運営しています。