わたしはサバ州タンブナンにある、ラグカム小学校の6年生です。タンブナンは、世界で一番大きな花と言われるラフレシアの保護林があることで有名です。ふるさとでは農業が盛んです。とても蒸し暑い気候ですが、そのおかげで植物がよく育ちます。 わたしは新鮮できれいな空気を恵んでくれる、美しい自然が好きです。「子供の森」計画の活動では、果物の木などを植えました。植林地は斜面だったので、苗木をそこまで運ぶのが大変で、疲れました。でも、木を植えたことで学校の景色がよくなって嬉しいですし、いつか実った果物をみんなで食べるのも楽しみにしています。活動に参加して自然がくれる恵みやすばらしさに気づくことができました。これから、学校でもっとたくさんの植物や木が育ってほしいです。また、友だちや家族と環境への思いを共 有してみたいとも思っています。