僕は、オルホン県バヤンウンドル村にある15番学校に通っています。「子供の森」計画の活動では、オイスカの人たちに教えてもらいながら、木を植えたり、日本の小学生とオンラインで身近な環境問題や、そこに住んでいる動物の気持ちを考えるワークショップに参加しました。森がなくなると、棲み家や食べものがなくなり、たくさんの動物たちが生きていけなくなります。数がどんどん少なくなっている動物が多くいることも知りました。以前は、環境について考えたり、行動したりすることはあまりありませんでした。でも今は、すべての人や、すべての動物が、安心して住むことができる環境をつくっていくために、僕たちがするべきことはたくさんあると思います。今後は、植えた木の管理を続けながら、以前の僕のように環境についてあまり関心のない友だちや地域の人たちに学んだことを伝えていきたいです。