支援者からのメッセージその2(8月24日時点)

新型コロナウイルス対策緊急支援募金も残り8日間となりました。日本国内ではコロナ禍が続き、併せて熱中症や豪雨災害からの復興も心配される中、受付開始以来、さまざまな方から募金をいただいております。今回は、以前ご紹介した内容に続き、これまで募金にご協力いただいた方々から頂戴したお言葉の一部を、活動地から届いた子どもたちの写真とともにご紹介します。

学校や寺院にて植林活動と感染防止に向けた啓発ワークショップを展開中(カンボジア)
学校や寺院にて植林活動と感染防止に向けた啓発ワークショップを展開中(カンボジア)

「自分は公務員をしており、特に困ることがない事から、一律10万円の特別定額給付金の有効活用を考えていました。地元の市に半分、残りの半分は、オイスカの新型コロナ募金に寄付する事にしました。オイスカの個人会員でもあり、地元の国際まちづくり推進課に勤務している事、オイスカの月刊誌に同封されていた新型コロナ募金のチラシを見て、オイスカへの募金を決めました」オイスカ賛助会員(匿名)

学校が再開されている高校から順に、植林活動を開始。写真は植林に向けて穴を掘る生徒(ミャンマー)
学校が再開されている高校から順に、植林活動を開始。写真は植林に向けて穴を掘る生徒(ミャンマー)

「2014年、ミャンマーのオイスカ研修センター(エサジョ郡)を訪れた事があり、その時に、数多くの訪日研修生OBの方々に会えました。皆、かつて自分が日本の研修センターで日本語を教えた人達で懐かしかったです。皆さん、母国のオイスカ研修センターで立派に活躍しており嬉しかったのを覚えています。新型コロナの心配の中、近隣の村の人々をオイスカが助けている活動、力強く感じます。今後も頑張って下さい。応援しています」オイスカ賛助会員(匿名)

タイでは7月から学校が再開。水道用のパイプとビニールシートで、手作りした仕切りをつくるなど各校で感染防止に努めている(写真は、スリン県)
タイでは7月から学校が再開。水道用のパイプとビニールシートで、手作りした仕切りをつくるなど各校で感染防止に努めている(写真は、スリン県)

「もちろん日本もコロナ禍で大変だが、海外の方が状況は良く無いのではないだろうか。また、オイスカの現場の日本人職員、現地職員の人たちが、このコロナ禍で無事に業務ができているのか、健康面はどうだろうか。それらが心配になり、今回寄付をさせていただきました。コロナ禍が落ち着いたら、また現地を訪問したいと考えています。応援しています」オイスカ賛助会員(匿名)

フィジーでは、6月末より段階的に学校も再開。しかし学校内での活動はまだ制限が多いため、現在は少人数でのコミュニティ植林を中心にCFP活動を行っている
フィジーでは、6月末より段階的に学校も再開。しかし学校内での活動はまだ制限が多いため、現在は少人数でのコミュニティ植林を中心にCFP活動を行っている

「緑や環境に関心があり、オイスカ様の素晴らしい活動を知り、「子供の森」計画(CFP)支援をさせて頂いております。みなさまのご活動にいつも感謝しております。現地のみな様に役立てて頂けますよう、お願いいたします。また、猛暑が続いておりますので、活動されているみなさまはくれぐれもお身体をお大事にされてください」オイスカCFP会員(匿名)

こうしたメッセージは、こちらのスタッフブログでもご覧いただけます。

1.それぞれの連帯のかたち~その3~

2.それぞれの連帯のかたち~その4~

 

お言葉をお寄せいただいた方々以外にも、多くの皆さまから今回の募金へのご協力を頂いております。

 

残り8日、新型コロナウイルス対策緊急支援募金へのご協力宜しくお願いいたします。