わたしは、スカブミ県にあるカドゥプグルイスラム小学校5年生です。小さいころから両親から身の回りの環境を大切にしなさいと教えられてきたので、家でも植物に水やりをしたり、庭を掃除したりしています。種から芽が出て、カラフルな色を見せてくれる植物を見ていると心が落ち着きます。ありがとうという気持ちになりますし、植物を傷つけたくないです。
「子供の森」計画の活動に参加してからは、木の管理の仕方やごみ処理などの新しい知識を得ることができています。時々、育てている花が枯れてしまったり、環境に無頓着な人がポイ捨てするところを見ると、悲しい気持ちになります。学校のみんなが、環境についてしっかり考えるようになって、植林をしたり、ごみのリサイクルについて取り組んでほしいです。もちろん、わたしも環境を守るための活動にこれからもどんどん参加していきたいと思っています。