私は、エサジョ郡に住むノルチョーです。小学生のころから「子供の森」計画に参加しています。活動に参加する前は、あまり環境を守るということを意識したことがありませんでした。オイスカのスタッフに森の大切さを教えてもらい、植林に参加するようになりました。「子供の森」計画にはたくさんの楽しみがあります。みんなで木を植えたり、環境について勉強したり、ワークキャンプでたくさんの友だちをつくったり。一番の思い出は、子ども親善大使としてミャンマーを代表して日本に行ったことです。でも今のエサジョ郡は、情勢が悪くなって活動が難しく、人が集まることも困難です。最後にワークキャンプに参加してから長い時間が経ってしまいました。みんなが環境保全に活発に参加できるようになってほしいですし、植林したり、ごみの分別をしたり、また活動が定期的にできるようになる日が早く来ることを願っています。