わたしは、ダバオデオロ州のバワニ小学校に通う6年生のカッサンドラです。わたしの住んでいる地域は、農業が盛んで、 お米やトウモロコシ、根菜類などの野菜が多く栽培されています。学校では、もともと生徒会のメンバーとして、清掃活動やごみの分別に取り組んできました。毎週月曜日が学校の清掃デーです。「子供の森」計画の活動では、こうしたごみの活動をさらに頑張っていますし、ナラやモラベなど、数が少なくなってきている地域の木を植えました。活動は友だちと一緒に取り組むので、とても楽しいです。一緒にがんばろうと周りの友だちに呼びかけて、行動を促せた時はとてもうれしく思います。学校や地域での環境汚染がなくなって、きれいになってほしいです。わたし自身も、ごみを正しく分けて、ごみ箱に捨てることを習慣化していくこと、それを周りに呼びかけていくことで貢献できると思います。