僕はクルナワ学校8年生のクマラです。「子供の森」計画の活動では、野菜づくりがとても好きです。自然を相手にするおも しろい仕事だと思っています。種をまき、発芽して数日すると、だいたい2、4、6枚の葉がでて、少しずつ育っていきます。植物は手をかけたぶん、応えてくれます。水不足だと葉が枯れ、肥料が足りないと葉が黄色くなり、肥料をやると葉が青々としてきます。 まるで、植物たちが僕たちと会話をしているようです。ただ2023年は、長い間雨が降り、野菜にも大きな影響が出て大変でした。学校の畑は水はけが悪いため、根が腐ってしまったものも多くありました。このように困ったことがあればオイスカのスタッフに相談をしています。種やビニールポットなどをサポートしてくれるだけではなく、相談にも乗ってくれるので、心強いです。他の学校のよいモデルとなるように、これからも頑張りたいです。